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2011.07.07

NEC

オフィスの機器ごとの消費電力を[見える化]するサービスを開始。


日本電気(株)(NEC)とNECフィールディングは、電力センサーを利用して、空調機器や、照明機器、コンセントに接続した機器の消費電力を見える化する、省エネオフィスサービス『エネパル Office』を開発し、7月7日から発売する。
 
『エネパル Office』は、オフィス内の分電盤やコンセントに電力センサーを設置し、空調機器などの機器ごとの消費電力、電力料金、CO2排出量を見える化するもので、温湿度センサーにも対応しており、温湿度と消費電力の状況とを併せて分析することで、空調機器が効率的に機能しているかを検証することができる。
 
また、過去の電力消費パターンやセンサー情報を基に、時間帯ごとの想定電力消費量を自動的に算出して実績値と比較することもでき、無駄な消費電力エリアや更なる省エネに向けたアドバイスを表示し、目標達成のための対策立案をサポートする。
利用イメージは、→こちら。[PDF]
 
価格は、基本構成で初期費用が980,000円(工事費除く)、月額利用料が39,000円。(各種センサーを16個設置し、3年契約の場合)


日本電気(株)(NEC)
 →このニュースの詳細リリース
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