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2011.12.05

ダイキン工業

コンパクトサイズで省エネ性も向上したビル用マルチエアコンを発売


ダイキン工業(株)は、ビル用マルチエアコン『Ve-upIV』シリーズ(標準シリーズ14.0kW〜150.0kW全26機種/高効率シリーズ22.4kW〜118.0kW 全18機種)を、2012年4月1日より順次発売する。
 
新製品は、新たに室外機両側面・背面に加えて前面にも熱交換器を配置した「4面熱交換器」を採用し、さらに熱交換器の列数増加やフィンピッチの低減による熱交換器単体の高集積化を行う事で、同一容積あたりの性能を向上させており、設置面積を約34%削減(56.0kW 標準シリーズで 1.44m2→0.95m2)し、重量も約21%の軽量化(386kg→304kg)を達成している。
 
また、「4面熱交換器」の採用に加えて、熱交換器の冷却管の細径化や室外機内の電装品の小型化・配置変更で通風抵抗を減らしたことで熱交換効率が向上しており、業界トップのAPF(通年エネルギー消費効率)を達成している。 さらに、運転時の最大消費電力を細かく設定できる新「i-デマンド機能」も搭載した。


ダイキン工業(株)
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