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2012.10.16

大和ハウス工業

狭い通路や暗い空間に入れる「狭小空間点検ロボット」を発売


大和ハウス工業(株)は、住宅メーカーや工務店・リフォーム会社・建設会社・不動産会社向けとして、狭小空間点検ロボット『moogle(モーグル)』を開発し、10月17日より販売を開始する。
 
『moogle(モーグル)』は、住宅の床下点検・診断作業、リフォーム前の現場調査や簡易耐震調査などに活用するため開発されたロボットで、橋梁など高所の狭い通路や、配管など入りにくい空間、共同溝の点検などでも利用できるという。
 
操作は、パソコンモニターを見ながらコントローラーで行い、LED照明や点検用CCDカメラ、走行用の広角カメラ、無線LANアクセスポイントを搭載しており、高さ15cmの段差も乗り越えることができる。
 
販売価格は、241.5万円(税込、5年保証)か、210万円(税込、1年保証)で、4〜5万円/月(5年)のリース制度もある。


大和ハウス工業(株)
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