(リリース引用)
長谷工の"住みながらリフォーム" 排水立て管の新しい更新工法『HK-D工法』を開発 低騒音・低振動・短時間の施工が可能で高い排水性能を実現
長谷工コーポレーションとクボタの2社は、このたび、既存マンションの排水立て管を住みながら更新する『HK-D工法』を開発しました。コンクリートスラブに埋まっている継手を冷却材の利用により縮径させて引き抜き、低騒音・低振動・短時間で新しい排水管に更新します。(特許申請中)
当社では、排水立て管を低騒音・低振動・短時間でリフォームする工法として、更新工法と更生工法を組み合わせた「HAM-J工法」(2005年に開発、2011年3月に建設技術審査証明を取得)の導入提案を積極的に行ってまいりました。今回の「HK-D工法」は、「HAM-J工法」の特徴を活かしながら、コンクリートスラブに埋まった排水立て管の継手部分を更生工法ではなく、更新工法を採用しています。クボタが新開発した延焼防止機能付排水立て管と特殊継手に更新することで、汚れが付きにくくなり、より排水性能を高めることができます。
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