(リリース引用)
建設中の補助ボイラー設備における水の漏えいおよび給水タンクの損傷について
(発生状況)
平成26 年3月10 日午前8時20 分頃、荒浜側共用設備である新設補助ボイラー建屋(非管理区域)において、建設中の補助ボイラー設備の試運転中に、ボイラーの給水タンクの水位ならびに非放射性ストームドレンサンプの水位が変動していることを示す警報が発生しました。このため、ボイラーの管理をする運転員が現場を確認したところ、同建屋2階にある給水タンクに外観上の異常はなく、その周辺等に水漏れは認められませんでした。
一方、同建屋地下1階の非放射性ストームドレンサンプピットから水が溢れ、非放射性ストームドレンサンプピット室内に水が溜まっていることを確認しました。
当該サンプピットから溢れた水の量は、約47,600 リットル(7m×8.5m×約0.8m)と推定しています。
その後、現場の運転員が異音を聞いたことから、現場を調査したところ、当該ボイラー設備の給水タンクが大きく変形していることを確認しました。
ボイラーについては、漏えいを確認後、速やかに運転を停止しました。
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