(リリース引用)
年間運転効率を大幅に向上するビル用マルチエアコンを開発
―新制御技術で年間41%の消費電力量削減を達成―
NEDOとダイキン工業(株)は、負荷に合わせて冷媒温度をコントロールする新しい冷媒制御技術と、停止時の待機電力を削減する制御技術を開発し、従来機に比べ年間で41%の消費電力量削減を達成しました。これら新制御技術をベースにダイキン工業(株)は、新型圧縮機に関する独自開発の技術を組み合わせることで、年間運転効率を大幅に向上したビル用マルチエアコンを開発しました。 低負荷運転の割合が比較的多い事務所用途や既存設備のリニューアルなどに広く展開することで、空調における大幅な省エネルギー化を実現し、建物のネット・ゼロ・エネルギー化(ZEB)を加速させます。
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