(リリース引用)
高圧一括受電マンションにおけるデマンドレスポンスの実証試験開始について
中部電力株式会社(以下、「中部電力」)、株式会社トーエネック(以下、「トーエネック」)、西日本電信電話株式会社東海事業本部(以下、「NTT西日本」)およびユニーグループ・ホールディングス株式会社(以下、「ユニー」)の4社は、トーエネックが提供するマンション電力マネジメントサービス「エネとっく」(以下、「エネとっく」)の節電サービスを活用したデマンドレスポンスの実証試験を実施することとしましたので、お知らせします。 東日本大震災以降、電力需要が高まる時間帯において、電気料金を高く設定したり、節電した分だけポイントをサービスすることで、お客さまが自ら電気のご使用量を抑える取り組み(デマンドレスポンス)が注目を集めています。 今回の実証試験では、提供するサービスが異なる電気・建設・通信・小売事業者が協働で、新しい「インセンティブ型デマンドレスポンス」モデルを構築することを目的としています。
具体的には、「エネとっく」をサービス提供している高圧一括受電マンション入居者さまに対し、中部電力から節電の協力を依頼します(例:夏季・冬季の電力需要が高まると想定される時間帯など)。その際に、NTT西日本の光BOX+を通じて節電の協力に関する情報をテレビ画面に表示させることで、近隣ユニー店舗への外出による節電をお願いし、ご協力いただいた入居者さまへのインセンティブ(報酬)として、ユニーのUポイント・ユニコポイントを通常のポイントに上乗せして付与することによる節電効果を検証するものです。
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