国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の11月の受注総額(速報)が
2,696億円で、前年同月比で20.8%増加(7ヶ月振りの増)だったと発表した。
発注者別では、民間は2,442億円で同28.7%増加(2ヶ月振りの増)、
官公庁は254億円で同23.9%減少(5ヶ月連続の減)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,353億円で同47.7%増(民間68.7%増、官公庁45.9%減)
<電気工事>
1,160億円で同0.0%増(民間0.7%増、官公庁6.1%減)
<計装工事>
263億円で同4.7%増(民間7.2%増、官公庁4.1%減)