国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の10月の受注総額(速報)が
2,052億円で、前年同月比で7.6%減少(6ヶ月振りの減)だったと発表した。
発注者別では、民間は1,786億円で同6.6%減少(6ヶ月振りの減)、
官公庁は266億円で同14.0%減少(2ヶ月連続の減)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
896億円で同8.5%減(民間3.6%減、官公庁35.7%減)
<電気工事>
1,025億円で同2.7%減(民間6.0%減、官公庁20.7%増)
<計装工事>
230億円で同8.9%減(民間3.5%減、官公庁39.7%減)