(リリース引用)
平成28年度「建築設備技術遺産」にTOTOミュージアム所蔵の「初代ユニットバスルーム」が認定
~TOTOミュージアムは開館8ヵ月半で来館者総数7万人突破~
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)が運営するTOTOミュージアム所蔵の「初代ユニットバスルーム」が、一般社団法人建築設備技術者協会(JABMEE、会長:田辺新一)より、平成28年度「建築設備技術遺産」に認定されました。 今回認定されたTOTOミュージアム所蔵の「初代ユニットバスルーム」は、1964年の東京オリンピック開催にあわせ、異例のスピードで建設が進んでいた日本初の超高層ホテル「ホテルニューオータニ」へ短期間に大量の浴室を納入するため、1963年に開発された日本初のユニットバスルーム工法で製作されました。今回の認定は、現在では新築住宅の約9割に採用され、浴室の工期短縮や性能向上に貢献しているユニットバスルームの原点としての価値が認められたことによるものです。
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