(リリース引用)
BIMに工期・コストを連動させた施工管理支援システム「T-BIM 5D」を開発
工事の進捗状況を見える化し、効率的な施工管理を実現
大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、BIM(Building Information Modeling)データに工期・コストに関する情報を連動させた施工管理支援システム「T-BIM 5D」を開発しました。本システムの適用により、工事の進捗状況や出来高などを見える化することで、遅延部分に注力するなど効率的な施工管理が可能となります。
一般的に建設工事では、計画工程と実際の施工状況を比較することで、工事の進捗状況を把握していますが、現場ではさまざまな工種の工事が複雑に絡み合うため、経験豊富な工事関係者でなければ、正確な進捗状況を把握することが難しいという課題がありました。
そこで当社は、工事の進捗状況を迅速かつ確実に見える化および数値化して、工事の専門家以外であってもその進捗を容易に確認できる施工管理支援システム「T- BIM 5D」を開発しました。
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