国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の5月の受注総額(速報)が
2,523億円で、前年同月比で2.0%増(3ヶ月振りの増加)だったと発表した。
発注者別では、民間は2,266億円で同2.6%減(3ヶ月連続の減少)、
官公庁は257億円で同75.5%増(4ヶ月連続の増加)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,178億円で同19.5
%増(民間13.3%増、官公庁99.0%増)
<電気工事>
1,198億円で同11.5%減(民間15.4%減、官公庁76.8%増)
<計装工事>
271億円で同22.5%増(民間20.7%増、官公庁38.0%増)