(リリース引用)
施工管理技術検定の受験機会が更に拡大!
~2級学科試験の全種目で年2回化が始まります~
国土交通省は、若年者等の受験機会を増やすため、一部の種目で先行的に実施している2級学科試験の年2回化について、来年度より全6種目に拡大します。
国土交通省では、今年度より、2級学科試験の年2回化を土木施工管理技術検定(種別「土木」)及び建築施工管理技術検定(種別「建築」)の2種目について、先行的に実施しています。
これら技術検定などの資格取得は、若年世代にとって就職等でのインセンティブになるなど、担い手確保の観点からも効果があると考えられることから、今年6月の「適正な施工確保のための技術者制度検討会(座長:小澤一雅東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授)」でのとりまとめにおいて、他の種目についても、できる限り早期に実施することが望ましいとの提言がなされたところであり、これを踏まえ、来年度より全種目に拡大することとしました。
なお、年2回化を実施するためには、追加的に費用が発生することから、効率的な実施に努めつつ、受験者数等を踏まえた受験手数料の見直しについても検討していく予定です。
※ 以降、リリースの全文は、→こちら