(リリース引用)
450kWガスコージェネレーションシステムの初期負荷投入率向上仕様を開発
~停電時の電源供給能力向上により、BCP運用時の対応力を更に強化~
東邦ガス株式会社(社長:冨成 義郎、以下「東邦ガス」)と三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社(社長:花沢 芳之、以下「MHIET」)は、発電出力450kWのガスエンジンコージェネレーションシステム(以下、「ガスコージェネ」)において、新たに初期負荷投入率を従来機よりも向上させた仕様(以下、「本製品」)を共同で開発しました。2017年12月15日より本製品の販売を開始します。
本製品は、エンジンの周波数制御及び発電機の電圧制御を高度化することで、定格負荷時の高発電効率(出力400kW級ガスコージェネで世界最高クラスの42.0%)を確保しつつ、ガスコージェネ起動時の初期負荷投入量において、400kW級高効率ガスエンジンでトップクラスの180kWを達成しました(定格負荷の40%。従来機の135kWから約33%の能力向上)。
これにより、停電発生時の初期電源供給能力が向上し、従来機と比較してBCP運用時の対応力が一層強化された仕様となっています。
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