(リリース引用)
マシンルームレスタイプの非常用エレベーターの初号機を神奈川県の商業施設に納入
東芝エレベータ株式会社(社長:松原和則、本社:神奈川県川崎市)は、マシンルームレスタイプの非常用エレベーターの初号機を、神奈川県横浜市の商業施設「キーサウス スクエア館」に納入しました。
横浜市都筑区にオープンした「キーサウス スクエア館」は、1~3階までの3フロアと屋上で構成され、今年の8月にオープンしました。当施設にはスーパーマーケット、飲食店、スポーツ用品店、バッティングセンターが入居しており、非常用マシンルームレスエレベーター1台を含むエレベーター3台、エスカレーター4台が納入されました。
マシンルームレスエレベーターは、火災発生時の消火活動で放水した水が直接駆動装置等にかかり故障する恐れが有ることから、火災の際の消火活動に使用する非常用エレベーターに適用する事が認められておりませんでしたが、建築基準法関連告示の改正により適用することが可能となりました。
機械室が無くなることで建築レイアウトの自由度が向上するほか、コンパクトで高効率な巻上機を採用することでさらなる省電力・省エネにつながります。
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