国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の10月の受注総額(速報)が
2,502億円で、前年同月比で11.3%増(6ヶ月連続の増加)だったと発表した。
発注者別では、民間は2,291億円で同22.7%増(5ヶ月連続の増加)、
官公庁は211億円で同44.6%減(2ヶ月連続の減少)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
985億円で同11.8%増(民間32.7%増、官公庁58.3%減)
<電気工事>
1,362億円で同10.9%増(民間17.8%増、官公庁35.1%減)
<計装工事>
236億円で同5.8%増(民間7.1%増、官公庁2.1%減)