(リリース引用)
省エネルギー設計支援ソフト「ZEB評価ツール」を共同開発
-設計段階での省エネルギー効果の評価が可能に-
三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 新井 英雄)は、青木あすなろ建設株式会社、五洋建設株式会社、株式会社錢高組、東亜建設工業株式会社、西松建設株式会社との共同により、ZEBを構成する各種の省エネルギー技術の導入効果を設計段階において評価を可能とするシステム「ZEB評価ツール」を開発し、活用を開始しました。
(中略)
■ ZEB評価ツールの概要
今回開発したZEB評価ツールには以下の特長があります。
(1) 空調用一次エネルギー消費量計算には、多くの熱負荷計算のベースに採用され定評のあるHASPプログラムを採用。
(2) ZEBに有効で先進的技術とされる「ダブルスキン」、「自然換気」、「地中熱利用」等の空調の省エネルギー評価が可能。
(3) ZEB評価の対象となっている消費設備(空調、換気、照明、給湯、昇降機)について「年間一次エネルギー消費量」の算出が可能。
(4) 建築物省エネ法で定められた性能判断基準である「BEI」を算出可能。
(5) 複数の設計案の評価結果についてグラフ描画、比較が可能。
(6) ZEBの達成度合いを評価できる「ZEBチャート」の自動描画が可能。
※ 以降、リリースの全文は、→こちら