(リリース引用)
室内環境可視化技術「環境ウォッチ」を開発
-ARにより室内の温度・気流を可視化-
安藤ハザマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:野村俊明)と富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下智保)は共同で、Microsoft 社が提供するMixed Reality(複合現実) 端末である「HoloLens」を活用した室内環境可視化技術「環境ウォッチ」を 開発しました。
(中略)
2.環境ウォッチの特長
・温熱、気流などの事前解析結果や計測結果を現実空間に実スケールでARとして表示することができる。
・3次元空間内の温度・気流分布の解析結果や計測結果を、ARを用いて現実空間と結び付けることで、専門家でなくても容易に理解できる。
・現実空間と3Dオブジェクトが統一された座標系で結びついているので、空間を動き回った際にも表示が追従する。
・現実空間内の特徴的な形状を不動点と定めるため、別途特別なマーカーを設置する必要はない。
・解析や計測を通じて得られる温度や気流分布は、多様なファイル形式で「環境ウォッチ」へ入力が可能。この高い融通性によりBIMとの親和性が高まる。
・一つの解析、計測結果に対していろいろな表示方法を選択できる。
※ 以降、リリースの全文は、→こちら