(リリース引用)
独自開発のエネルギーマネジメントシステム「I.SEM」の技術提供による日立製作所との協業契約を締結 ~オープンイノベーションによるI.SEMの海外展開に着手~
竹中工務店(社長:宮下正裕)は、独自開発したエネルギーマネジメントシステム「I.SEM」を幅広く展開することを目的に、オープンイノベーションの一環として日立製作所(社長:東原 敏昭)との協業契約を締結しました。
今回の協業契約は、世界的に広がる電気自動車(以下、EV)の普及とV2Xシステム拡大への期待を背景として、I.SEMを活用し複数台のEV充放電を最適制御した当社の実績と、日立製作所が検討をすすめる海外でのV2Xシステム展開ニーズがマッチングしたものです。また、当社が2016年より「脱炭素モデルタウン」実現に向けて取り組んできたオープンイノベーションの成果の1つとなります。
当社は、これまでの開発プロセスや実証成果を踏まえたノウハウを提供することで、日立製作所のV2Xシステム構築を支援するとともに、両社の協業を通して、建物と車の連携を発展させるエネルギーソリューションの海外展開を目指します。
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