(リリース引用)
国内初、高効率帯水層蓄熱システムを開発
―初期導入コスト23%削減と運用コスト31%削減の達成にめど―
NEDOと日本地下水開発(株)は、秋田大学、産業技術総合研究所とともに、地下帯水層に冷熱・温熱を蓄え、冷暖房に有効利用できる国内初の高効率帯水層蓄熱システムを開発しました。
本システムを山形県山形市内の事務所建屋の空調に導入し、実証実験を行った結果、従来システムと比べて初期導入コストの23%削減と、1年間の運用コストの31%削減を達成できる見込みを確認しました。
今後、引き続き実証実験を実施し、注入状況などの稼働データのモニタリングやシステム効率の検証を行うとともに、本システムの普及に向けた導入マニュアル作成を進めます。
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