(リリース引用)
ビルオーナー・ビル管理会社向けに
ICTによる施設マネジメント・ワンストップサービスの提供を開始
安井建築設計事務所・トランスコスモス・応用技術の3社協業により実現
株式会社安井建築設計事務所(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:佐野吉彦、以下、安井建築設計事務所)と、トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、以下、トランスコスモス)と、応用技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:船橋俊郎、以下、応用技術)は、ビルオーナー・ビル運用会社などに向けたICTによる施設マネジメント・ワンストップサービスを本日より提供開始します。
今春、安井建築設計事務所は、医療施設やオフィスで施設マネジメントサービスを提供した実績を踏まえ、IoT環境センサーと建物3次元モデルを連携させた国内初の建築マネジメントシステム「BuildCAN(ビルキャン)」を構築しました。「BuildCAN」は、安井建築設計事務所が大学と共同開発した既存の建築情報マネジメントシステムをベースに空間の快適性やエネルギー低減のための環境管理機能を加えたものです。管理対象は清掃・修繕・改修・保守点検等各履歴に加え、IoT環境センサーによる照度・温度・湿度・CO2などの監視と分析、仕上材料や設備機器情報、図面や連絡網などに及び、これらをクラウド上でバーチャル建築モデルと有機的にリンクさせることで建物の現状や経年変化をとらえていくものです。
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