(リリース引用)
冷凍空調機器用次世代冷媒の安全性・リスク評価手法の確立に着手
―モントリオール議定書キガリ改正およびパリ協定の削減目標達成を目指す―
NEDOは、業務用冷凍冷蔵機器や家庭用空調機器を主とする中小型規模の冷凍空調機器に使用する温室効果の低い冷媒(次世代冷媒)の安全性・リスク評価手法の確立に着手します。
本事業で確立した安全性評価手法などの成果の国際規格化・国際標準化を目指し、次世代冷媒を使用した省エネ冷凍空調機器の開発基盤を整備することで、製品の市場投入に貢献するとともに、冷凍空調機器分野における次世代冷媒への転換を促進します。
さらに、これらの取り組みを通じて、モントリオール議定書キガリ改正における日本のハイドロフルオロカーボ ン(HFC)生産・消費量削減目標である2029年までに70%削減、2036年までに85%削減、およびパリ協定での日本のHFC排出削減目標である2030年までに2013年比で32%減となる約1020万CO2-t削減の達成を目指します。
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