(リリース引用)
知的生産性を高める空気・空間の実現に向けた共同研究で執務空間の知的生産性向上に効果的な温度刺激の与え方を実証
ダイキン工業株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長 兼 CEO:十河政則、以下 ダイキン工業)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下 NEC)は、2016年より取り組んでいる知的生産性を高める空気・空間を実現するための共同研究において、オフィスなどの執務空間での知的生産性向上には空調による温度刺激が特に効果的であることを実証しました。さらに、眠気の兆しが見えた早期の段階で刺激を与えることが、覚醒度を保つのに効果的であることも明らかにしました。
■実証について
知的生産性を高めるには、眠気をおさえて覚醒度を適切に保つことが重要だと言われています(図1:Yerkes-Dodsonの法則)。今回、覚醒度を適切に保つにはどのような方法・タイミングの刺激がよいかを確かめるため、定期的に被験者の覚醒度を測りながら、空調(温度)・照明(照度)・アロマ(芳香)それぞれの刺激を与え、覚醒度の変化を検証しました。
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