国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の5月の受注総額(速報)が
2,459億円で、前年同月比で1.7%減(2ヶ月ぶりの減少)だったと発表した。
発注者別では、民間は2,293億円で同2.3%増(3ヶ月連続の増加)、
官公庁は166億円で同36.2%減(4ヶ月連続の減少)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,023億円で同13.1%減(民間10.6%減、官公庁32.0%減)
<電気工事>
1,276億円で同8.5%増(民間14.3%増、官公庁50.6%減)
<計装工事>
280億円で同3.4%増(民間8.0%増、官公庁31.4%減)