国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の7月の受注総額(速報)が
2,348億円で、前年同月比で2.2%減(2ヶ月ぶりの減少)だったと発表した。
発注者別では、民間は2,131億円で同1.6%減(5ヶ月ぶりの減少)、
官公庁は217億円で同7.6%減(6ヶ月連続の減少)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,017億円で同3.7%減(民間9.5%減、官公庁89.8%増)
<電気工事>
1,068億円で同9.0%減(民間3.2%減、官公庁51.1%減)
<計装工事>
369億円で同38.2%増(民間40.3%増、官公庁25.7%増)