国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の9月の受注総額(速報)が
4,215億円で、前年同月比で14.6%増(3ヶ月ぶりの増加)だったと発表した。
発注者別では、民間は3,933億円で同16.8%増(3ヶ月振ぶりの増加)、
官公庁は281億円で同9.3%減(8ヶ月連続の減少)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,862億円で同14.7%増(民間17.3%増、官公庁18.5%減)
<電気工事>
2,078億円で同16.2%増(民間18.1%増、官公庁3.5%減)
<計装工事>
418億円で同8.1%減(民間6.7%減、官公庁20.4%減)