(リリース引用)
日本初となるカーボンニュートラル都市ガスの供給開始について
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)と、丸の内熱供給株式会社(社長:田島 穣、以下「丸の内熱供給」)は、本日、日本初となるカーボンニュートラル都市ガスの供給に関する基本合意書(以下「本合意書」)を締結しました。2020年3月より、三菱地所(社長:吉田 淳一)が所有する東京都千代田区のオフィスビル2棟で使用を開始します。なお、契約期間は2025年2月末までの5年間です。
カーボンニュートラル都市ガスは、東京ガスがシェルグループ(以下「シェル」)から購入したカーボンニュートラルLNGを活用したもので、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2が、シェルの保有するCO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)されています。
本合意書に基づき、丸の内熱供給 は2020年3月より、「丸の内ビルディング(東京都千代田区、以下「丸ビル」)」で同社が運用・管理する固体酸化物形燃料電池(以下「SOFC」)と、「大手町パークビル(東京都千代田区)」で同社が運用・管理する地域冷暖房プラント内のガスエンジンコージェネレーションシステム(以下「CGS」)それぞれで使用する都市ガスの全量について、カーボンニュートラル都市ガスを使用します。
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