(リリース引用)
標高2,000~4,000mの低酸素環境の構築をサポート
~世界最大級の都市型低酸素トレーニング施設に「低酸素空調システム」を開発~
当社は、2019年11月1日にグランドオープンした世界最大級の都市型低酸素トレーニング施設「ASICS Sports Complex TOKYO BAY(アシックス・スポーツコンプレックス株式会社)(https://sports-complex.asics.com/)」において、標高2,000~4,000m相当の低酸素環境を作る「低酸素空調システム」の施工を担当しました。
本システムは、通常の空気に100%の窒素ガスを加えて所定の酸素濃度(12~17%)に制御する方式を開発・導入したものです。本システムの構築に当たっては、①窒素ガス方式の制御性の確認、②室内の酸素濃度分布の確認、③低酸素環境の安定性の確認などの試験を行いました。
また、50m、25mプールを備えた低酸素トレーニング室では、プールからの塩素ガスが酸素濃度計の耐久性に及ぼす影響の確認試験も行い、より安定した環境制御を実現しています。
※ 以降、リリースの全文は、→こちら