(リリース引用)
快適性と清潔性を向上した換気商品をラインアップ
「透湿膜全熱交換エレメント」を搭載した『住宅用薄形全熱交換器ユニット』を開発
ダイキン工業株式会社は、株式会社ダイセルと共同で、菌やウイルスの遮断性を高めた「透湿膜全熱交換エレメント」(以下エレメント)を開発しました。この次世代のエレメントを搭載した『住宅用薄形全熱交換器ユニット』を2021年春から中国で販売します。
(中略)
今回株式会社ダイセルと共同で開発した「透湿膜シート」は、従来の紙製シートの約1/3の薄さで、空気中の熱を効率良く移動させます。またこの透湿膜は水蒸気を選択的に透過させる一方で、菌やウイルス、二酸化炭素といった室内の空気を汚染する物質の遮断性を向上しています。さらに洗浄や消毒も可能なので、清潔性を維持することもできます。この「透湿膜シート」とダイキン独自の技術である「対向流型フレーム構造」を組み合わせることで、エレメント内部の空気漏れを大幅に低減し、中国のGB規格の最高グレードである給気正味外気率99%以上を実現しました。
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