(リリース引用)
文化財保存に適した空気環境構築技術を開発
収蔵・展示空間の空気を早期に清浄化し、公開までの期間を短縮
大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、美術館や博物館の新築・改修工事に際して文化財の保存に適した空気環境を構築する技術として、新たな建築材料の選定方法および空気中のガス成分を効率的に除去する空気循環浄化装置を開発しました。これらの技術を適用することで、文化財の保存に有害なガス成分の発生量が少ない建材を事前に選定でき、また、文化財の収蔵・展示空間の空気を早期に清浄化することが可能となり、工事終了から公開までの期間短縮が図られるとともに、公開後も健全な空気環境を保持することができます。
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