(リリース引用)
最新技術を活用した高品質・低コストのクリーンルーム 「TQ-MaPS(Tokyu Making Purified System)」提供開始
- HACCP に対応した食品衛生管理を低コストで実現 -
東急建設株式会社(社長:寺田光宏、以下当社)は、2021年6月に義務づけられた HACCPによる、食品衛生管理意識の高まりを受け、お客様が求める性能とコストの最適なバランスが取れたクリーンルーム「TQ-MaPS(Tokyu Making Purified System)」(特許出願中)を提供開始いたしました。
(中略)
今回提供を開始する「TQ-MaPS」は、クリーンルームの低コスト化実証実験施設でのさまざまな実証実験に基づき、新たな技術を導入して開発した高品質・低コストのクリーンルームです。排水口を兼ねた床吸込口の採用により、清浄度の低い空気をより効率的にクリーンルーム外に排出できるため、クリーンルーム内の空気の清浄度を今まで以上に高めることができます。これにより、浮遊微粒子濃度を 40%削減でき、今まで一般的であった壁吸込みでは実現が難しかった ISO基準の浮遊微粒子濃度クラス 6 を達成でき、お客様はより清潔、安全なクリーンルームの設置が可能となります。またコスト面では、循環空気風量の低減が可能となるためイニシャルコスト、ランニングコストとも低コスト化が実現できます。
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