(リリース引用)
フィジカルディスタンス検知による局所換気量制御システムを開発
竹中工務店(社長:佐々木正人)は、新型コロナウイルス感染症対策として、フィジカルディスタンス検知による局所換気量制御システムを開発し、御堂ビルディング(大阪市中央区)に導入しました。人検知センサによって人体間距離を計測し、演算処理により密接状態を判定することで、局所的に換気量を増強します(特許出願済)。
本システムは、人が集中する場所に対して適切に換気量を確保するため、感染症対策として有効であり、室全体の換気量を増強する方式と比較して、導入費用を抑え省エネルギーとの両立も可能です。また換気システムだけではなく照明システムとの連携ができるため、密接状態時には在室者に照明点滅による注意喚起を行うことが出来ます。
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