(リリース引用)
北病棟からの上水系統の給水再開について
令和3年10月19日(火)に群馬大学医学部附属病院で水質異常が発生し、前橋市保健所から原因の特定及び改善並びに水質基準を満たすことが確認できるまで給水の停止を指示された「北病棟からの上水系統」について、このたび水質異常の原因を特定し改善を図り、水質基準を満たしていることを確認しました。
(中略)
1 水質異常の原因
群馬大学では外部有識者を含む調査委員会を設置し、「北病棟からの上水系統」において、亜硝酸態窒素と硝酸態窒素の濃度が基準値を超えた原因の究明を行ってきました。その結果、空調用配管と上水管を繋ぐチャッキバルブが経年劣化により開放状態となり、亜硝酸塩を含む防食剤が投入された空調用温水が上水に混入したことが原因であると特定しました。
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