(リリース引用)
施工プロセスの可視化ツール「Construction Visualizer 4D」を開発
ダイダン株式会社(本店:大阪市西区、代表取締役社長:藤澤一郎)は、更新工事の施工計画にかかる労力を大幅に低減するとともに、円滑な情報共有を促進する施工プロセスの可視化ツール「Construction Visualizer 4D※」を開発しました。
※3Dモデルに時間要素を加え4Dとしています。
建設現場の効率化、生産性の向上が喫緊の課題となるなか、設備機器の更新工事においては、機器や配管などの設置状況の調査とその図面データ化、それに基づく施工計画の策定に多くの労力がかかっていました。この課題解決のために開発した「Construction Visualizer 4D」は、360度カメラと写真測量技術を用いて工事対象となる現況の機械室、機器、配管などの3Dモデルデータを生成し、計画した施工プロセスを3D動画で表現する可視化ツールになります。このツールにより、機器の搬入・搬出などの施工計画を3D動画でチェックできます。安全で効率的な施工計画立案を支援するとともに、現場調査にかかる工数の大幅な低減が可能となりました。また、施工計画の情報共有が容易になることから、発注者や作業者とのスピーディな意思決定を促進する効果が期待されます。
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