(リリース引用)
JIS A 5207「衛生器具ー便器・洗面器類」が改正されました
~小便器の洗浄水量区分及び試験方法などが追加されました~
【改正の趣旨】
2022年6月に国際規格ISO31600(水効率のラベリングプログラム)が発効されました。これは水使用機器(大小便器を含む8 品目の水回りの製品に適用)の節水効率に関する要求事項及びその実施のためのガイダンスを規定したものです。今回のJIS改正は、本国際規格に整合させるとともに近年の製品仕様等を反映したものになります。これにより、節水機器の普及による水資源の有効活用及び CO2削減が期待できます。大便器は既に国際整合化していますので、小便器のみが改正対象になっています。また、国際整合化とは別に大便器に関して壁掛形専用洗浄弁式大便器Ⅱ形のJIS 記号追加等がされています。
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