(リリース引用)
AIを活用したクリーン空調最適制御システムを開発
~空調装置の運転出力をエリア単位で最適化し、空調負荷を大幅削減~
清水建設(株)<社長 井上和幸>はこのほど、クリーンルームの空調負荷の低減を目的に、AIを活用して、室内に循環させる清浄空気の風量を最適化するクリーン空調制御システムを開発しました。このシステムは、2019年に自社開発した省エネ型クリーン空調制御システム「クリーンEYE(アイ)」の制御機構をAI化したもので、センサーが捉えた室内環境の変化に応じて、AIがファンフィルターユニット(FFU)の運転出力をきめ細かく制御し、必要最小限のエネルギーで要求水準を満たす清浄環境を維持します。FFU運転制御のAI化により、室内の清浄化に必要な搬送動力を従前システムと比べて30%削減できる見込みです。
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