(リリース引用)
電気自動車からの給電で停電時のエレベーター継続利用を可能とするV2Xシステムを販売開始
電気自動車の充放電や、太陽光発電・蓄電池との連携が行える「Hybrid-PCS」で災害に対するレジリエンス向上とグリーン対応を実現
株式会社日立ビルシステム(以下、日立ビルシステム)は、広域災害などによる停電が発生した際に、電気自動車からの給電でエレベーターの継続利用を可能にするV2Xシステムを7月20日から日本国内で販売します。 本システムは、CHAdeMO V2H対応の電気自動車の急速充電と、電気自動車から電力(直流電力)を取り出し、エレベーターなどのビル設備で使用できる交流電力に変換できる機能を持つ「Hybrid-PCS(Power Conditioning System)」に、エレベーターの制御盤と信号をやり取りする「IF(Interface)ユニット」を併設する構成で、停電が発生してエレベーターが運転を休止した際に、「Hybrid-PCS」と電気自動車を接続し、本システムを起動することで、電気自動車のバッテリーを電源として速やかに運転を再開することができます。
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