(リリース引用)
小型ドローンによる画像データからの3Dモデリング技術を確立
~狭小・閉鎖空間での既存設備デジタル化を実現~
三機工業株式会社(社長:石田 博一)は、当社グループ会社の有限会社キャド・ケンドロ(社長:菅野 正浩)と共同でレーザースキャナと小型点検用ドローンの併用により、既存設備のデジタル化手法を確立しました。
■既存設備3Dモデル作成の現況
リニューアル工事において既存図や現状図が存在しない現場への対応が課題となっており、その対応策として、近年、レーザースキャナによる3Dモデリングを行い、既存設備のデジタル化を行う手法が多く見られます。しかし、この手法においては配管やダクトが輻輳している天井裏や機械室などは、レーザーが届きにくく3Dモデル化は困難を極め、一部修正を加え完成させていました。 当社はこれらの課題に対し、有限会社キャド・ケンドロが持つ豊富な3Dスキャン技術と小型ドローンを組み合わせることで、より精度の高い3Dモデルを効率的に作成する手法の実用化に成功しました。
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