Page    2186
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   建築設備フォーラムへ  ┃  会議室に戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼天カセのフレ止めについて  フレ 09/6/9(火) 22:08
   ┗Re:天カセのフレ止めについて  ゆったか 09/6/10(水) 0:10
      ┗Re:天カセのフレ止めについて  フレ 09/6/11(木) 23:54

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 天カセのフレ止めについて
 ■名前 : フレ
 ■日付 : 09/6/9(火) 22:08
 -------------------------------------------------------------------------
   天カセのフレ止めについてですが、一般的に吊りボルトの長さが1.0m以上又は1.5m以上等言われていますが、仕様書を見ても詳しく書いてありません。何か基準のようなものはあるのでしょうか?根拠があれば教えて下さい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:天カセのフレ止めについて  ■名前 : ゆったか  ■日付 : 09/6/10(水) 0:10  -------------------------------------------------------------------------
   天カセの振れ止めについては、過去ログにいろいろな意見がありますが、
私的に「『必要に応じて』振れ止めを行う。」ということと解釈しています。

機械設備工事監理指針の機器の据付け及び取付けで、天カセの該当項目はありませんが、類似として、
ファンコイルユニットの施工の確認で「天井吊りの場合は・・・機器の振れ止めは適切か。」
ユニットヒーターにおいても「機器の振れ止めは適切か。」
と記載されていますので、適切な判断基準をどうするかとなると思います。

そこで、『必要に応じて』だと思います。
公共建築工事標準仕様書の用語の定義より

「必要に応じて」とは、これに続く事項について、請負者等が施工上の措置を判断すべき場合においては、あらかじめ監督職員の承諾を受けて対処すべきことをいう。

となっていますので、施工計画書や施工図等にて、天カセの振れ止めの仕様を記載し、監督職員の承諾を受けて、その仕様通りに施工するとなると思います。
仕様の内容の吊りボルト1.0m以上とするか、1.5m以上とするかは、自社基準でよいかと思いますが、なぜ、1.0m以上か、1.5m以上かと聞かれた場合は、過去ログを参考にしてください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:天カセのフレ止めについて  ■名前 : フレ  ■日付 : 09/6/11(木) 23:54  -------------------------------------------------------------------------
   ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    建築設備フォーラムへ  ┃  会議室に戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                Page 2186





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━