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大型工場の改修工事計画で空調機器および冷媒配管などの支持について検討しています。 工場は100mx80mほど 高さは8m程度 です。S造で床はデッキスラブです。
当然耐震振れ止めは計画に盛り込みます。 ここで通常ならばクリップ支持をつかって既設鋼材から吊り支持をおこなうのですが、後施工アンカ−ではやはり問題ありますでしょうか? というのは、前にゼネコンと仕事をしたときに、デッキスラブには絶対に後からアンカ−を打つなといわれた現場がありまして、その時は新設でしたのですべてインサ−トにて施工しました。
ネットで調べてもみましたが、デッキスラブに後施工アンカ−を打つのは強度が弱まる事があり、適切でないとの記載もみつけました。 当社は建築業者ではなくそのあたりの知識のある人もおらず、今回は1次請けとなる予定なので、建築の相談する機会もなさそうです。
竣工時の建築業者へアンカ−位置プロットと各重量配分資料など提出して確認してもらうなども難しく、どうしたら明確な判断ができるか、方法を模索しています。
大手サブコンにておねじアンカ−を用いて施工しているケースがあるとの情報も
同社員からもらいましたが、その根拠までは当然わからないでいます。
どなたか経験のあるかたいましたら、是非アドバイスのほど よろしくお願いいたします。
アンカーは配管長が1500m程に対して 1.5mピッチにて2か所(耐震振れ止めもいれると
もう少し増える)なので1000〜1200個くらい 建物前面にうちこみます。
どうぞアドバイスのほどよろしくお願いいたします
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