|
OA機器が10倍に増えたなら 明るくOA用に空冷PAC追加と思います。
使用電力量=発熱量と考えます。
その前に
省エネ的に 外気導入量がかなりの冷房負荷となるので 導入量を抑えます。
入居者が設計の半分なら 外気も設計の半分で 環境(CO2濃度)は確保できます。
外調機側で外気量を絞ると、排気分(便所、給湯、その他)が不足する可能性がありま
す。隙間風で生外気が流入している可能性はありますか
外気削減後は排気分のエアバランスを確認しながら 室内がややプラス圧となるように排気を調整します。
CO2センサは年一程度の校正が必要なので 現状の表示があっているか確認が必要。
(超簡単に外気が400PPMなので 外気を採取(袋に入れて)その中にセンサー放置して400PPM程度なら一致してます。( 正式にはN2ガス=0PPMで 0PPM表示を確認する。)
⇒ CO2濃度が外気量(外気負荷)を削減しても大丈夫な根拠になるので 確認した方がよい。
ざっくり こんな感じです。
事前にオーナーさん、入居さんに説明してから実施して 不具合を感じたらもとに戻します。各所の変更前後の写真は撮影した方が良いです。
|
|
|