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単独配管の場合は、保護すべきは自己サイフォンです。
自己サイフォンを防ぐ為には、個別通気しか方法が無いので、大便器の排水管の直近に通気管を接続する必要があります。
したがって、B案は自己サイフォンを防げないので、意味が無いです。
A案で大便器の直近に低位通気弁をつけて、点検口を設置する。
もしくは、大便器の直近に通気管を設置して、立上げ可能な位置で立ち上げて、通気弁を設置するのが妥当だと思います。
通気弁は点検・交換不能な場所への設置は出来ません。(漏水が起きたときは、見栄えよりもクレームの方が大きいでしょう)
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