Page 1154 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼屋上緑化の給水設備について がるでな 06/9/21(木) 14:10 ┗Re:屋上緑化の給水設備について (・Ω・) 06/9/25(月) 13:17 ┗Re:屋上緑化の給水設備について がるでな 06/9/25(月) 14:12 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 屋上緑化の給水設備について ■名前 : がるでな ■日付 : 06/9/21(木) 14:10 -------------------------------------------------------------------------
ほとんどの屋上緑化施設には、散水設備が設けられています。 また、ほとんどの設備の場合は中水・もしくは受水槽で本管から縁切りされている系統からの給水になっていると思います。 造園工事のついでに、屋上緑化設備の自動かん水を任されるケースがあります。クロスコネクション対策から、メーターから先の配管であっても直結しないようにしているのですが、「屋外にあるバルブから取っていいよ」といわれるケースもあり、気がつかずに実は直結でした・・・(メーター二次側)というケースがありました。 水道に関する法規の問題で、具体的な対策部品を付ける事で解決する手段はあるのでしょうか? 認識としては ・常時接続していなければOK(簡易に脱着可能な設備であればOK) ・小型の受水槽つき給水装置で縁切りすればOK ・バキュームブレーカーや逆止弁を付ければ…(これが微妙です) ちなみに、屋上緑化の自動かん水は、地表もしくは地中に点滴ホースを敷設し、電磁弁でかん水時間を管理する方法が一般的です。設計の仕様書には、逆流防止弁やバキュームブレーカーなどが図面にうたわれていますが、電磁弁一次側の給水に関する情報は明記されていない事が多いです。 不可解な質問とは存じますが、宜しくお願いします。 |
>ほとんどの屋上緑化施設には、散水設備が設けられています。 >また、ほとんどの設備の場合は中水・もしくは受水槽で本管から縁切りされている系統からの給水になっていると思います。 > >造園工事のついでに、屋上緑化設備の自動かん水を任されるケースがあります。クロスコネクション対策から、メーターから先の配管であっても直結しないようにしているのですが、「屋外にあるバルブから取っていいよ」といわれるケースもあり、気がつかずに実は直結でした・・・(メーター二次側)というケースがありました。 > >水道に関する法規の問題で、具体的な対策部品を付ける事で解決する手段はあるのでしょうか? > >認識としては >・常時接続していなければOK(簡易に脱着可能な設備であればOK) >・小型の受水槽つき給水装置で縁切りすればOK >・バキュームブレーカーや逆止弁を付ければ…(これが微妙です) > この3点のいずれかを押さえていればOKだと思います。 最も一般的なのは50リットルぐらいのタンクにホームポンプを取り付けたものに、タイマーで電磁弁を開ける方式のものだと思います。 @番は要するに灌水ホースをはずしておくというものでしょう? 水撒きの時にいちいち取り付けなくてはいけません。 じゅっちゅうはっく、着けっ放しにされてしまいます。 Bは逆流防止装置。直結直結増圧装置なんかに付いているヤツ。 高いです。けっこう。 >ちなみに、屋上緑化の自動かん水は、地表もしくは地中に点滴ホースを敷設し、電磁弁でかん水時間を管理する方法が一般的です。設計の仕様書には、逆流防止弁やバキュームブレーカーなどが図面にうたわれていますが、電磁弁一次側の給水に関する情報は明記されていない事が多いです。 > |
>>ほとんどの屋上緑化施設には、散水設備が設けられています。 >>また、ほとんどの設備の場合は中水・もしくは受水槽で本管から縁切りされている系統からの給水になっていると思います。 >> >>造園工事のついでに、屋上緑化設備の自動かん水を任されるケースがあります。クロスコネクション対策から、メーターから先の配管であっても直結しないようにしているのですが、「屋外にあるバルブから取っていいよ」といわれるケースもあり、気がつかずに実は直結でした・・・(メーター二次側)というケースがありました。 >> >>水道に関する法規の問題で、具体的な対策部品を付ける事で解決する手段はあるのでしょうか? >> >>認識としては >>・常時接続していなければOK(簡易に脱着可能な設備であればOK) >>・小型の受水槽つき給水装置で縁切りすればOK >>・バキュームブレーカーや逆止弁を付ければ…(これが微妙です) >> > >この3点のいずれかを押さえていればOKだと思います。 >最も一般的なのは50リットルぐらいのタンクにホームポンプを取り付けたものに、タイマーで電磁弁を開ける方式のものだと思います。 > >@番は要するに灌水ホースをはずしておくというものでしょう? >水撒きの時にいちいち取り付けなくてはいけません。 >じゅっちゅうはっく、着けっ放しにされてしまいます。 >Bは逆流防止装置。直結直結増圧装置なんかに付いているヤツ。 > 高いです。けっこう。 > >>ちなみに、屋上緑化の自動かん水は、地表もしくは地中に点滴ホースを敷設し、電磁弁でかん水時間を管理する方法が一般的です。設計の仕様書には、逆流防止弁やバキュームブレーカーなどが図面にうたわれていますが、電磁弁一次側の給水に関する情報は明記されていない事が多いです。 >> ありがとうございます。 やはり、直結の場合は一般的なリフトチャッキとベン社のVD5Nのようなバキュームブレーカーとの組み合わせは、NGなのですね… (設計側に使用機材の材料承認と所轄水道局への申請・許可があればok?) |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━