Ｐａｇｅ 1416 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼空調ドレン25から30になるとき shogakusha 07/10/30(火) 12:52 ┣Re:空調ドレン25から30になるとき RED 07/10/30(火) 13:24 ┃ ┗Re:空調ドレン25から30になるとき shogakusha 07/10/30(火) 13:48 ┃ ┗Re:空調ドレン25から30になるとき RED 07/10/31(水) 9:17 ┗Re:空調ドレン25から30になるとき ゆったか 07/10/31(水) 8:56 ┣Re:空調ドレン25から30になるとき アニサキス 07/10/31(水) 12:18 ┃ ┗Re:空調ドレン25から30になるとき ゆったか 07/11/1(木) 8:53 ┃ ┗Re:空調ドレン25から30になるとき アニサキス 07/11/1(木) 12:38 ┗Re:空調ドレン25から30になるとき shogakusha 07/10/31(水) 20:11 ┗Re:空調ドレン25から30になるとき ゆったか 07/11/1(木) 9:19 ┗Re:空調ドレン25から30になるとき shogakusha 07/11/1(木) 9:55 ┗Re:空調ドレン25から30になるとき ゆったか 07/11/1(木) 11:31 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 空調ドレン25から30になるとき ■名前 ： shogakusha ■日付 ： 07/10/30(火) 12:52 -------------------------------------------------------------------------
| すみませんが、機器の空調ドレン配管がＶＰ25（ＴＳ継手？） から横引きドレン配管30（ＤＶ継手）につなぐとき、どこで25-30に 変更するのが、業界の常識なのでしょうか？？ そのときの継ぎ手は、ＴＳしかないのでしょうか？ |
| 複数台のドレン配管をまとまる横引き配管で口径を大きくしています。 横引き配管口径は枝配管の本数にもよります。 清掃の面からドレンパン出口ですぐに30にするよう指示される場合もありますが。 アロン化成から空調ドレン継手として小口径の排水継手が出てますよ。 |
| ありがとう >複数台のドレン配管をまとまる横引き配管で口径を大きくしています。 >横引き配管口径は枝配管の本数にもよります。 >清掃の面からドレンパン出口ですぐに30にするよう指示される場合もありますが。 Ｔ継ぎ手は、ＴＳなのでしょうか？ それとも25-30 のソケット？？ >アロン化成から空調ドレン継手として小口径の排水継手が出てますよ。 参考にします |
| >Ｔ継ぎ手は、ＴＳなのでしょうか？ それとも25-30 のソケット？？ 当社では25-30ソケットを使用しますが、25の口が45度の角度で30に流入するように傾けて接続しています。これは横引き配管からの逆流防止のためです。 しかし最近はアロン化成から25-30の偏芯ソケット出てますので、そのまま接続しても逆流せず、かなり施工が楽になりました。25以下のＤＶ継手が発売されて重宝していますが、JIS規格ではないため（JISに25以下のDV継手そのものの規格がない）承認がやや面倒です。 |
| 当社では、ＶＰ３０までＴＳ継手を使用しています。 理由は、過去にＤＶ３０の継手が割れて漏水する事故が連続したため、強度のことを考えＴＳ継手を使用するようになりました。 継手が粗悪品だったのか、施工時での不良なのか、支持の取り方が悪かったのかは分かりませんが、竣功後３〜５年くらいでのことでした。 ただし、上記は、ＶＰについてのみです。 鋼管を使用する場合は、出来る限りドレネジを使用し、室内機近くまで３２Ａで配管し、室内機廻り（ドレンアップ部）のみ２５Ａで配管しています。 理由は、ＶＰは多少水溜まりがあっても腐食の心配がないからです。 あと、ＶＰ３０で屋外埋設配管など、漏水しても影響のない部分にはＤＶ継手を使用します。 以上、業界の常識ではありませんが、参考になれば！！ |
| >当社では、ＶＰ３０までＴＳ継手を使用しています。 > >理由は、過去にＤＶ３０の継手が割れて漏水する事故が連続したため、強度のことを考えＴＳ継手を使用するようになりました。 > >継手が粗悪品だったのか、施工時での不良なのか、支持の取り方が悪かったのかは分かりませんが、竣功後３〜５年くらいでのことでした。 興味あります。 つい先日引き渡した物件が空調ドレン配管にDV30を一部使用しています。 どういう状況で破損したのか詳しく聞けたら有難いです。 |
| アニサキスさん、おはようございます。 状況等について、現地確認を自分で見ていないため、分かりません。 記憶している一例では、 立て管の最下部に使用していた９０エルボの外Ｒ部分が割れていました。 これに関しては、立て管の支持及び横引き配管の９０エルボからの支持が遠かったためなどの要因で、エルボ部分に荷重がかかったためではないかとの意見はでていました。 あと、職人の意見では、ＤＶ３０の継手は、強度が弱い・もろいとの意見もでていました。自分では確認したことがないのでほんとのところはわかりません。 参考にならないかもしれませんが、記憶の範囲で。 |
| 返信して頂き、有難う御座います。 >記憶している一例では、 >立て管の最下部に使用していた９０エルボの外Ｒ部分が割れていました。 >これに関しては、立て管の支持及び横引き配管の９０エルボからの支持が遠かったためなどの要因で、エルボ部分に荷重がかかったためではないかとの意見はでていました。 接着受け口の肩の部分と勝手に想像していましたが、外Rですか・・・ ドレン横枝に使用していたのですが、今後とも注意して経過を見て行きたいと思います。 >あと、職人の意見では、ＤＶ３０の継手は、強度が弱い・もろいとの意見もでていました。自分では確認したことがないのでほんとのところはわかりません。 これまではTS継手しか扱った事がなく、 何となく貧弱な印象は受けていました（笑。 ご教授有難う御座いました。 |
| ご意見、ありがとうございます ところで、空調ドレンをＤＶなしで、ＶＰとＴＳ継ぎ手で 枝も横引きも施工するのは、邪道でしょうか？？ |
| 邪道かどうかは、各社の考え方等によると思いますが？ 過去ログにもいろいろありますが、空調ドレンの配管サイズの選定でも、いろいろな考え方がありますよ。 空調ドレンは、汚水配管のように汚物を流すわけではないので、最低条件として、水が流れさえすればよいと個人的に思っています。 当社としては、 @勾配はできるだけ急勾配（１／５０より急に）にする。急勾配が難しい場合は、枝配管だけでも急勾配にする。 A枝配管は、主管より上取出しする。 Bドレンアップの系統は、適度にエア抜き部を設ける。 というのを施工上の留意点としています。当社の社長の経験からのものです。 継手に関しては、特にＤＶかＴＳかは、当社としての基準はありません。 ３０以上の主管からの２５の取出しは、ほとんどＴＳ継手で行なっています。 あとＴＳ継手を使用するかは、継手の価格と施工手間の問題とおもいます。 分岐などに、「高いＴＳを使うか（でも継手は１個で済む）」「ＤＶとレジューサを使用するのを手間と考えるか」をどちらにするかだと思います。 |
| 丁寧なご意見、感謝します >Bドレンアップの系統は、適度にエア抜き部を設ける。 >というのを施工上の留意点としています。当社の社長の経験からのものです。 「適度にエア抜き部を設ける」とは、どのような施工を意識するのでしょうか？ 通気をとるという意味でよいのでしょうか？ |
| shogakushaさん、こんにちは。 >>Bドレンアップの系統は、適度にエア抜き部を設ける。 >>というのを施工上の留意点としています。当社の社長の経験からのものです。 > > > 「適度にエア抜き部を設ける」とは、どのような施工を意識するのでしょうか？ > 通気をとるという意味でよいのでしょうか？ 汚水配管に通気を設けるほぼ同様の理由で、通気をとると言うことです。 まれなことですが、ドレンポンプが同時に運転したとき等を考えてのことです。 例）１０台の内１台ドレンポンプが運転してもあまり問題はないでしょうが、１０台の内５台のドレンポンプが同時に運転した場合、エア抜き部を設けていないと、空気の逃げ場がないことで、流れに障害がでる可能性があります。 適度にとは、主管の末端に９０エルボを取付けて管を立ち上げる。横引きが長い場合は、中間に立上げ管を追加する程度です。 ただし、空調機メーカーでは、エア抜き部を設けないように据付け要領書に記載してあるメーカーもあります。それは、エア抜き部の位置及びエア抜き管の立上げ高さが適切でないために不具合が生じるためと思っています。（メーカーには未確認ですが） |
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