Ｐａｇｅ 1483 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼フネンドルゴでないとだめでしょうか ヴァイオ 08/3/22(土) 10:18 ┗Re:フネンドルゴでないとだめでしょうか masa 08/3/22(土) 13:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： フネンドルゴでないとだめでしょうか ■名前 ： ヴァイオ ■日付 ： 08/3/22(土) 10:18 -------------------------------------------------------------------------
| マンションの排水通気管で最上階住戸内のＰＳにＦＬ＋２０００ぐらいで設置するドルゴ通気はフネンドルゴの必要があるんでしょうか。見解、経験をお持ちの方にお聞きしたいと思います。 |
| 過去ログでも、かなり議論されていますが、法規的な対応は以下が考えられます。 １．汚水管が特定共同住宅の共住区画であるPS壁・床貫通に国土交通大臣認定工法・消防設備安全センターの性能評定工法を使用している場合は、認定条件による施工が必要になります。 耐火二層管の場合は、主要３社（事実上現在入手できる、すべての耐火二層管）の認定条件は、PS内竪管はすべて耐火二層管とする必要があります。 したがって、通気弁も耐火二層管とする必要があります。（フネン通気弁） ２．汚水管が特定共同住宅の共住区画であるPS壁貫通に認定・評定工法を使用していない場合で、PSが準耐火構造で竪穴区画されている場合はPS内の配管材は不燃材料である必要はないので、樹脂製の通気弁で問題ありません。 PSが床だけで防火区画されている場合は、当該PSの床又は排水横枝管の区画貫通部から1m以内は不燃材の必要があります。床から2mなら区画貫通部から1m以上はなれているので不燃材である必要は無く、樹脂性通気弁で可能です。 ３．特定共同住宅で無い場合は、上記１．２で消防設備安全センターの性能評定が不要になるだけです。 なお、行政指導により、樹脂性通気弁の接続を禁止している場合もあるので、特定行政庁及び所轄消防署に相談してください。 |
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