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 ▼保温材熱伝導率算出式の平均温度  シータ 13/5/24(金) 0:12
   ┗Re:保温材熱伝導率算出式の平均温度  コンサ 13/6/9(日) 8:21

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 ■題名 : 保温材熱伝導率算出式の平均温度
 ■名前 : シータ
 ■日付 : 13/5/24(金) 0:12
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   ご教授ください。
省エネ手帳などに記載されている、保温・保冷材の種類および主な物性(JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材)にある、保温材の熱伝導率算出参考式についてですが、例えばグラスウール-ウールであれば
0.0314+1.50×10^(-4)×θ(シータ)[W/m・K] {-20<=θ(シータ)<=100}
という式があります。
このθ(シータ)の定義は何になるのでしょうか?
θ(シータ)が平均温度70℃の時、0.042[W/m・K]となるようです。
例えば、保温対象物の温度100℃で保温材表面温度40℃の場合、足して2で割って70℃になるという考えなどでしょうか?
よろしくお願いいたします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:保温材熱伝導率算出式の平均温度  ■名前 : コンサ  ■日付 : 13/6/9(日) 8:21  -------------------------------------------------------------------------
   解決済かもしれませんが、何の書き込みもないようですので一言。
式の意味は、グラスウールでは熱伝導率に関して温度依存性があり、温度θ(シータ)が高くなるほど熱伝導率が高くなることを表したものです。
メーカー資料では、温度の2乗に比例する項も記載されているのを見ましたが、低い温度帯の問題であれば、今回のように温度の1次関数の項だけの式でも良いということだと解釈します。
したがって、熱伝導率が温度の1次関数で表されるのであれば、シータさんが記した通りに、中間温度の70℃における熱伝導率を用いてOKです。

なお、もっと高温領域を扱う場合には温度の2乗の項が効いてきて、中間温度より若干平均温度が上がってきますので、注意が必要となります。
参考までですが、こうした問題を簡易的に解く場合には、熱流が同じとして断熱材内の温度分布を求め、熱伝導率が異なる複数層の問題として扱う、なんて方法が考えられるかと思います。

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