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 ▼建屋内の脱臭設備について  hiro 17/1/19(木) 22:12
   ┗Re:建屋内の脱臭設備について  masa 17/1/21(土) 11:31
      ┗Re:建屋内の脱臭設備について  hiro 17/1/22(日) 8:09

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 ■題名 : 建屋内の脱臭設備について
 ■名前 : hiro
 ■日付 : 17/1/19(木) 22:12
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   汚水が集まるビルや建屋があると思います。
特に地下では、腐敗臭もあり脱臭設備があるところがあると思います。

活性炭吸着や添着炭を使用している際に、再生したり交換したりしますが
再生の頻度に目安は何をもって判断されておりますか?

臭気分析による指数や、悪臭物質(例えば硫化水素やアンモニア)でしょうか?
他にも何かこれをもって判断しているよとかありましたら
ご教授下さい。。。

現在、老朽化したビルの管理をしていてどのように工事を起こすべきか
考えてます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:建屋内の脱臭設備について  ■名前 : masa  ■日付 : 17/1/21(土) 11:31  -------------------------------------------------------------------------
   脱臭そのものが目的ならば、やはり臭気強度を指針とするしかないのではないでしょうか?
活性炭の場合は、交換部材が無い場合は、臭気強度が上がった場合に、交換が間に合わない場合があります。(活性炭の場合は、吸着量が飽和してしまうと、急激に臭気強度が上がります)
したがって、方法としては以下が考えられます。
1、交換部材を常備して、臭気強度が上がったら、即座に交換する。
2、利用中に、臭気強度を確認しながら、交換周期を決定する。
一般的には、2の定期交換を採用する方が安全だと言えます。
ただし、臭気を除去する対象によっては、臭気強度の季節変動も考えられますから、一年間は、サンプリングを行う方が良いでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:建屋内の脱臭設備について  ■名前 : hiro  ■日付 : 17/1/22(日) 8:09  -------------------------------------------------------------------------
   masaさま。具体的な手法ありがとうございました。

やはり、臭気指数が大事なんですね。

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