Ｐａｇｅ 844 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼マンション給水管の改修設計について トンネル 05/2/20(日) 16:54 ┗Re:マンション給水管の改修設計について punpun 05/2/20(日) 18:37 ┗Re:マンション給水管の改修設計について トンネル 05/2/21(月) 9:12 ┣Re:マンション給水管の改修設計について punpun 05/2/21(月) 9:20 ┃ ┣Re:マンション給水管の改修設計について tak 05/2/21(月) 17:08 ┃ ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について トンネル 05/2/21(月) 22:18 ┃ ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について tak 05/2/22(火) 10:05 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について トンネル 05/2/21(月) 18:04 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について おにぐん 05/2/21(月) 19:17 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について トンネル 05/2/21(月) 22:16 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について punpun 05/2/22(火) 0:17 ┣Re:マンション給水管の改修設計について なかしん 05/2/21(月) 20:02 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について トンネル 05/2/21(月) 22:04 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について なかしん 05/2/22(火) 8:38 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について トンネル 05/2/22(火) 11:05 ┣Re:マンション給水管の改修設計について かわべ 05/2/22(火) 20:12 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について トンネル 05/2/22(火) 21:56 ┃ ┗Re:マンション給水管の改修設計について かわべ 05/2/23(水) 12:21 ┗Re:マンション給水管の改修設計について NAPS 05/2/24(木) 16:23 ┗Re:マンション給水管の改修設計について 管吉 05/2/24(木) 17:02 ┗Re:マンション給水管の改修設計について NAPS 05/2/24(木) 17:47 ┗Re:マンション給水管の改修設計について 管吉 05/2/24(木) 18:43 ┗Re:マンション給水管の改修設計について masa 05/2/25(金) 1:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： マンション給水管の改修設計について ■名前 ： トンネル ■日付 ： 05/2/20(日) 16:54 -------------------------------------------------------------------------
| マンションの給水竪管が劣化し更新することになり、既存の管種がライニング鋼管 です。 これをステンレス管に更新した場合の配管口径選定方法をお教えください。 流量、流速等、管種ごとに比較する資料等があるのでしょうか？ |
| 配管種類が変わっても口径の選定手法は変わりません 従来どうりに行えば良いでしょう |
| ありがとうございます。 既設配管ＶＬＰをＳＵＳ配管に変更する趣旨ですが、できればＳＵＳに交換した場合に口径を下げたいとの趣旨で設計しなければなりません。 現在の状況でそれができるのか、数値的に判断し、設計、説明をしたいと考えております。 何か管種により比較表等資料があればお教えください。 |
| 管サイズの設計はいつもどのようにやられているのですか？ 配管サイズを下げる理由（根拠）としては ｍあたりの圧力損失の違いに他なりません 管種ごとの流量線図（縦軸=流量、横軸=圧力損失の線図）を 判断材料として使えばいいのではないでしょうか。 |
| 私の手元の参考書にSUS管の流量線図があります。 塩ビライニング鋼管より少々抵抗が高めですので、SUS管の方が厳密には口径 が太くなる傾向です。若干ですが、口径が太くなるほど顕著ということでしょ うか。 例） 塩ビライニング鋼管 SUS管 摩擦損失 30mmAq/m 30mmAq/m 口径 50A 50A 流量 約130L/min 約115L/min ちなみに私の参考書にはこの流量線図を日本建築設備士協会編,建築設備設計 マニュアル（昭和59年度版）Ⅱ-42 ・・・とありました。 マンションですと、規模によりますが一番の太もので100A程度でしょうから 見つからなければライニング管の線図でよいと思いますが。 |
| 誠の詳しい内容ありがとうございます。 なお詳しい資料等はありませんか、また、在来配管との比較をメーカーでは公表していないでしょうか？ |
| >誠の詳しい内容ありがとうございます。 >なお詳しい資料等はありませんか、また、在来配管との比較をメーカーでは公表していないでしょうか？ 返事遅れました。すみません。 SUS管になぜこだわっておられるのでしょうか。 前述しましたが、一般的には塩ビライニング管より細くできないので、根拠を 求められたときに理路整然とお答えできないのではないでしょうか？また、 流量に余裕があるために、配管を細くするとのことでしたがどこから得た ものでしょうか？メーターの使用量を検針されたりしているのですか？ 瞬時流量が見えないと推察しますので、立証は極めて困難に思われます。 管理組合へ条件提示して、承認を得ないと後々問題が発生したときに苦しい ものになるのではないでしょうか。お互い。 既設PSになぜこだわっているのでしょう。 露出ではだめなのでしょうか。 資産価値が下がるとお思いなのでしょうか。 長期的な修繕計画のなかで、露出だから資産価値が下がるとは必ずしもいいきれ ません。どのタイミングで診断を行い、建物を全体として資産を堅持していくか が重要なファクターと言えます。 給水管を適切な時期に、適切な施工を行い、適切な計画をしている建物こそ 資産価値の高いものであると思います。 まして、既設管位置に更新・盛替をするとなると、断水時間は大丈夫ですか？ 居住者への質問に対し、管理組合・理事会・区分所有者は説明できるでしょうか。 さまざまな位置から検討されているとお思いですので、横槍的意見かもしれません が、技術的資料の収集と併せて、今の考えにマネジメント的な考えを加味しては いかがでしょうか。 比較論（メリット・デメリット論？）は正直メーカーに問い合わせて、 それぞれをすりあわせる泥臭い作業が必要になると思います。 私としてはきちんとした施工で、コア継手を使用すればVLPでよいと思うので すが。 |
| 度々ありがとうございます。 通常は流量線図を用いていますが、今回改修のパイプスペース内に余裕がないため、既設ＶＬＰをスラブ上下で切断しその中をＳＵＳ配管を通せないかとの 指摘があったため、検討しています。 なお原設計に流量の余裕があれば有効的ではないかと考えて、検討しています。 |
| >既設ＶＬＰをスラブ上下で切断しその中をＳＵＳ配管を通せないかとの >指摘があったため、検討しています。 溶接可能であれば、ＳＵ管というのはどうでしょう。 |
| ありがとうございます。 ＳＵ管でもよいと思いますが、管口径の選定を従来ＶＬＰとどのように比較すればよいか、資料等があればお教えください。 |
| そもそも何でSUS配管にするのですか？ 理由があるから高いSUS配管にするわけですよね ならばそこに答えがあるんじゃないですか？ |
| >何か管種により比較表等資料があればお教えください。 参考程度に・・・・・・自分で計算するのも良いかもしれませんね。 www.hokusui.co.jp/CA_Suns.htm#sunsa |
| ありがとうございます。 ＳＵＳ配管メーター等では、従来の給水管との性能性質だけではなく、既存のマンション等の集合住宅の給水管更新工事をＳＵＳ配管で更新した場合の比較表などは公表していないのでしょうか？ |
| >ＳＵＳ配管メーター等では、従来の給水管との性能性質だけではなく、 >既存のマンション等の集合住宅の給水管更新工事をＳＵＳ配管で更新した場合の >比較表などは公表していないのでしょうか？ ステンレス管の特性を把握できましたでしょうか？ 比較表ですが、コストなら見積を取れば簡単にできますね。 性能比較とコスト比較は、自分で作られた方が良いと思います。 「建築設備と配管工事」日本工業出版 2001年6月,11月号 2002年2月号 1996年10月,11月 「建築設備更新マニュアル」技術書院 「建築設備の再生産」技術書院 などが参考になると思います。 上記の書籍代で2万円程度です。書棚に眠っていました。。。。 |
| ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 |
| 一番悩ましいのは、配管の受け持つ戸数に対して適正と思われる流量を どのように設定するかだと思います。 一つの方法として、戸数に対する瞬時最大使用水量の表（ＢＬ基準による）が ポンプメーカーの給水ユニットの参考資料に載っていますので、 これを使ってはがいかがでしょうか。 管サイズの選定は、いわゆる茶本の手順に従って、ＳＵＳでもＶＬＰでも 主管流量による等摩擦損失か、または推奨流速によるか、 給水方式にあった方法で流量線図から選定すれば良いとおもいます。 私は設計流量が同じであれば、ＶＬＰからＳＵＳへの変更は同じ呼び径になると 認識しています。 |
| 誠にありがとうございます。 参考にさせていただきます。 原設計を確認したところ、必要給水量に余裕がないため、ＳＵＳに変え 口径を下げることはできないようです。 ご意見通り、呼び径が同口径必要であるようでした。 改修の設備設計を主にしていますので、参考になるご意見ありがとうござ いました。 ほかに参考になるご意見等があれば、ご指導お願いいたします。 |
| ＶＬＰとＳＵＳ管の比較選定の参考までに 茶本の給水負荷単位同時流量線図を真ん中にして左右に ＶＬＰ，ＳＵＳの配管摩擦抵抗線図を それぞれの流量 目盛りが同じスケールになるように 拡大コピーして 並べたものを作成しています。 これに 物件ごとに 推奨流速か摩擦抵抗により、あるいは それらを組み合わせるなどして 管サイズごとの許容流量を 求め、さらに許容負荷単位を求めて、負荷単位の目盛りに 該当する配管サイズを書き込んでおきます。 サイズの選定と管種の比較に好都合です。 なお、わざわざお礼のレスをいただくにはおよびませんので そのまま流してくださってかまいません。 |
| SUS加工管メーカーに勤務しています。 VLPとSUS管の流量比較についてはステンレス協会発行の ｢建築用ステンレス配管マニュアル｣に詳しく載っています。 当社では住戸数に拠る口径表を基にサイズダウンのご提案をさせて頂いております。 多数のマンション納入実績からサイズダウンは十分可能と考えております。 |
| >SUS加工管メーカーに勤務しています。 >VLPとSUS管の流量比較についてはステンレス協会発行の >｢建築用ステンレス配管マニュアル｣に詳しく載っています。 >当社では住戸数に拠る口径表を基にサイズダウンのご提案をさせて頂いております。 >多数のマンション納入実績からサイズダウンは十分可能と考えております。 ですよね。１サイズぐらい下がった記憶があります。 でも ↓ この場合無理じゃ無いかと？ 4856)今回改修のパイプスペース内に余裕がないため、既設ＶＬＰをスラブ上下で切断しその中をＳＵＳ配管を通せないかとの 指摘があったため、検討しています。 |
| 既設VLP管をスリーブとして利用して中にSUS管を通す工法は 某大手サブコンと当社が共同でご提案させて頂いているリニューアル工法です。 はつり工事の省略などのメリットがありますよね。 ちなみに当社のSUS管の接続はハウジングジョイントでご提案させて頂いております。 既設のVLPの口径にもよりますが、全く不可能なことではないと思います。 |
| >既設のVLPの口径にもよりますが、全く不可能なことではないと思います。 そのとおりなんですよね。 既設管を仮に 80VB とすると内径の近似値がΦd 76.7でこれに入るSUS管は 65A(Sch10・Sch20)ΦD 76.3 0.4の余裕があるんですよね。50AですとΦD60.5 実際検討したとき悩みました、流量も考えると結果的に断念しましたが。。。。。（苦悩） |
| さすがに２サイズダウンでは保証できないですよね。 |
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