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takumi
- 24/4/3(水) 20:21 -
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負荷側の要求がシビア(常に5℃±1℃で送れ、とか)な場合などに、急な負荷変動があっても要求範囲内の温度で安定して送水できるようにするために設置する時もあります。
ご担当される案件がこれに該当するようでしたら、タンク内に"せき"を設けたり、タンクのタッピング位置に注意する必要がありますので(熱源機から入るタッピングと、ポンプが吸入するタッピングの位置を近づけたりします)、設計要件をよくご確認された方が良いかと思います。
頑張ってください!
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nobuo
- 24/4/3(水) 18:19 -
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masaさん
回答ありがとうございました。
「建築設備設計・施工上の運用指針」を注文しました。
自分でも確認してみて、審査機関に確認してみようと思います。
お忙しい所、ご丁寧にありがとうございました。
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masa
- 24/4/3(水) 17:45 -
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「建築設備設計・施工上の運用指針 P40 2-4」に記載されているのは、無窓居室内の火気使用室の規定です。
したがって、全体が火気使用室である場合には適用されないと思います。
無窓居室内に局所的な火気使用室がある場合は、無窓居室の換気設備と火気使用室の換気設備を分けろという事だと思います。
一例としては、無窓居室である事務室内にミニキッチンなどがある場合は、ミニキッチンのレンジフードもしくは換気扇と、無窓居室である事務室の換気設備を分けろと言う事だと思います。
質問としては、同一の火気使用室において、火気使用室換気設備と24時間換気設備を兼用したいと言う事ですよね?
一般的には、全体が火気使用室の場合は、火気使用室換気+24時間換気が適用され、火気使用室換気+無窓居室換気+24時間換気という扱いにはなりません。(特定行政庁などで取扱が異なる場合はあります)
再度、確認審査機関に確認してみてはいかがでしょうか?
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私のイメージですが
バッファタンクとクッションタンクは違います。
クッションタンクは冷温水の膨張、収縮を吸収するもの
バッファタンクは設計者の意図によります。
@チラーと負荷側の能力が著しく違うとき負荷側のポンプの能力を落として省エネをする為です。昔は水量一定でしたので室内負荷が低下してもポンプの能力が変わることはありませんでした。
Aピークカットによる省エネも考えられます。電力消費が大きい時間帯にチラーを動かなくするために大きなタンクを設けて蓄熱させておくということをします。
その他にもあると思います。
明確な返答ではなくてごめんなさい。
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西のゆでたま子
- 24/4/3(水) 10:43 -
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チラーに設置するバッファタンクとは、チラーの必要保有水量を担保するためのクッションタンクと名前が違うだけで同じものでしょうか?基本的なことですみません。
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加圧給水ポンプ算定について教えてください。
受水槽方式にて加圧給水のためポンプをしています。
瞬時給水量及び器具給水負荷単位を計算し、
器具給水負荷単位流量から600L/minとしポンプを選定していました。
貯湯槽が今回追加となり建物の給湯負荷単位は160。給水負荷単位同時使用流量線図より215L/minの給水量としました。
この場合、加圧給水ポンプは600L/min+貯湯槽への給水分(215L/min)
を合算したもので選定と考えてよろしいでしょうか。
宜しくお願いいたします。
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nobuo
- 24/4/2(火) 18:27 -
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masaさん
早速返答ありがとうございます。
実際自分もそのような指摘が初めてで、審査機関に電話で確認しました。
自分がその資料を持っていなかったのですが、
「建築設備設計・施工上の運用指針 P40 2-4」にそのような記載があるとのことでした。
解釈の問題だと思うのですが、出来ることを説明するのが難しくて難儀しています。
もしその部分を知っていればmasaさんなりの教えて頂ければ幸いです。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
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masa
- 24/4/2(火) 17:42 -
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法律では、禁止されていません。
特定行政庁の建築主事の判断によるものと思われます。
建築主事の判断がどのようなものかはわかりませんが、火気使用換気が継続的に運転される事が判断出来ないとの事では無いでしょうか?
また、24時間換気に対して、火気使用換気の風量が著しく大きい場合、そのように判断される場合があります。(行政実例としては、24時間換気風量の10倍を超える場合は、兼用不可との判断を受けた事があります)
特定行政庁に、どのような理由(通達・通知等)なのか聞いてみても良いのではないでしょうか?
民間確認審査機関の場合は、独自判断は出来ないので、特定行政庁から、特段の取扱基準を指示されていない限り、兼用は可能だと思います。
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nobuo
- 24/4/1(月) 14:01 -
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いつも勉強させて頂いてます。
nobuoと申します。
指導課からの指摘でシックハウス換気機器と火気使用換気を兼用するのはNGということでした。
どこの条文で記載されているか分からなかったので質問させて頂きました。
具体的な運用方法としては、
「弱運転」⇒シックハウス換気 「強運転」⇒火気使用換気
お忙しいとは思いますが、ご教示頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
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sgmr5536
- 24/3/23(土) 12:48 -
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masa
- 24/3/23(土) 0:01 -
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西のゆでたま子
- 24/3/22(金) 13:01 -
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ご返答ありがとうございます!
法定冷凍トンです。言葉足らずで失礼しました。。
ご返答を受けて、調べてみたんですけど確かに2014年に冷凍則第3条関係改正されていますね。
理由は不明ですが、ご推測の通りの可能性高いですね。
ありがとうございます。
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いのさん
- 24/3/21(木) 16:39 -
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法定冷凍トンの話でしょうか?
私が資格を取ったころは高圧ガス取締法でした。
そのころは冷温水配管が共用なら合算でした。
現在の高圧ガス保安法はチラー単体で計算されています。
1個の機械と見なされれば合算です。
法律が改正されました。
推測ですが安全装置の信頼性が高くなったからではないかと思っています。
答えになっておりませんね。ごめんなさい。
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sgmr5536
- 24/3/21(木) 16:16 -
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丁寧で分かり易い回答ありがとうございます。
>ギアポンプの停止時のリーク圧を考慮する必要がある場合
>送り先との落差を考慮する必要
埋設配管とギヤーポンプの間に逆止弁が在っても必要になるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
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PlumbingPlumbing
- 24/3/21(木) 9:56 -
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よく理解できました。非常に助かりました。お時間をいただきまして申し訳ございません。ご教示いただき本当にありがとうございました!
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西のゆでたま子
- 24/3/21(木) 8:46 -
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モジュールチラーの1台あたりの冷凍能力は20トン以下なので、高圧ガス保安法の届け出不要ですが、複数台を連結設置し合計の冷凍能力が20トンを超える場合でも届け出不要なのはなぜでしょうか。合算しなくても良い理由を教えていただけませんでしょうか。
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masa
- 24/3/20(水) 18:25 -
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一般的には、室温が設定温度に達した状態ならば、定格状態なので送風温度差は維持されます。
室温が設定温度より上昇した場合(暖房の場合)は、コイルのバルブを絞って温水量を減らし、結果として送風温度差は下がる事になります。
この操作は室内温度の設定温度付近で行われるので、室内暖房負荷が無くなった場合は、送風温度差0℃になる場合もあります。
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PlumbingPlumbing
- 24/3/20(水) 18:08 -
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masa様
ご返信をありがとうございます。ご教示いただき本当に感謝いたします。
風量制御はインバーターで考えております。
なるほど、立ち上がり時間を考慮すると吹出温度差を確保したほうがいいですね。
これに関係して制御の質問になりますが、送風量2,000m3/hでそのうちOAが1,500m3/hの時の吹出温度差は12度になります。室内設定温度の22度に達した場合でもAHUを動かし続けて外気取込量を確保するためには、吹出温度差を0度にして室内温度と同じ22度で吹き出させば良いのでしょうか?
対数平均温度差についてもご計算いただきありがとうございます。私の計算ミスで再計算したところ、masa様の計算結果と近い値になりましたので安心しました。
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masa
- 24/3/20(水) 17:47 -
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まず、オールフレッシュでも、混気方式であっても、排気量は同一ですよね?
つまり、排気による熱損失は同じです。
したがって、送風量は2,000m3/hでも1,500m3/hのどちらでもかまいません。
風量制御はどうしますか?
夏・冬で風量が変わりますから、省エネの観点からは、インバーターを設置する事になります。
省エネにしたいならば、送風量は1,500m3/hにした方が良いでしょう。
送風温度が低い場合は、立ち上がりに時間がかかるので、高めにした方が良いでしょうから、22+16=38℃送風で良いでしょう。
12℃差の34℃でも支障は無いとは思います。
対数平均温度差はコイルの事だと思いますが、以下のとおりです。
コイル入口温度差=50-5-6.8=38.2K
コイル出口温度差=50-34=16K
対数平均温度差=(16-38.2)/Ln(16/38.2)=-22.2/Ln(0.4188)=-22.2/-0.87≒25.517K
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パイレン
- 24/3/20(水) 15:47 -
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ありがとうございます。
消防法の排煙ではないです。
大変参考になりました。
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