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某空調設備業者の設計担当のものです。
圧損計算をおこなうことが多いのですが、いつも疑問に思う事がありまして、相談させていただきたいと思います。
チャンバ-の圧損計算ですが、入り側と出側で2か所の静圧(急拡大と急拡小)を足し合わせるかと思います。その場合にどちらも風速が計算要素となりますが、入側の風速はチャンバーに入った直後の風速でしょうか?もしくはチャンバーに入る瞬間(直前)の風速でしょうか? おなじように出側の風速はチャンバーからダクトに入る瞬間(直前)の風速でしょうか?もしくはダクトにはいった直後の風速でしょうか?いつも私のやり方であっているのか疑問に思いながら計算しています。私のやり方とは、入側はチャンバー入る直前(つまりダクト内風速)の風速を利用して計算し、出側はダクトに入った直後の風速(つまりダクト内風速)で計算しています。つまり抵抗値が大きい方で安全をみて計算しています。しかし このやり方だと当然静圧は大きくなるのですが、このほうほうが間違っていたとしたら、無駄な静圧を見込んでしまい機器選定の際に大き目の機器を選定することになってしまいます。 実際はどうなのでしょうか。
これはダクトからの分流(吹き出と吸い込みの両方)などの計算でもおなじです。
いつも大きくなる側での計算としてますが、実際はどうなのでしょうか?
ご教示のほど よろしくお願いいたします。
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